楽器用アンプの種類

エレキギターやエレキベースを鳴らすときに使われるのが
通称”アンプ”と呼ばれているものです。
このアンプというものは、ボリュームや音を調整する「プリアンプ」、
小さい電気信号を増幅させる「パワーアンプ」、音を鳴らす「スピーカー」の三位一体によって構成されています。

ギターアンプ/ベースアンプには数え切れないほどの種類がありますが
ここでは大きく形状2種類、構造2種類の4つに分類します。

①スタックアンプ
アンプの部分(ヘッドアンプ通称:ヘッド)とスピーカー部分(スピーカーキャビネット:通称キャビ)が独立した作りのものを指します。

②コンボアンプ
スタックアンプとは逆に、アンプ部分とスピーカー部分が一体化しているものを指します。

③チューブアンプ
チューブとは真空管のことで、真空管を使った構造のアンプのことをチューブアンプと言います。
一般的に、温かみのある音として人気が高いですが、真空管が消耗品であることや取り扱いがデリケートであるために
正しい取り扱いと定期的なメンテナンスが大切です。また値段が高いものが多いのが特徴です。

④トランジスタアンプ
ソリッドステートアンプや単にソリッドアンプと呼んだりもします。
こちらは真空管ではなくトランジスタを使った構造のアンプです。一般的に、硬質で冷たい音と言われています。
トランジスタアンプは真空管アンプのようなメンテナンスを必要としない、比較的扱いやすいアンプとされています。
また調整できる周波数が広く、音作りの幅も真空管アンプより広いものが多いです。

①②③④の組み合わせで大きく分けると
「スタックタイプのチューブアンプ」「スタックタイプのトランジスタアンプ」「コンボタイプのチューブアンプ」「コンボタイプのトランジスタアンプ」
の4種類に分けられます。